共有名義の持分だけで不動産担保ローンは借りれる?

共有名義とは?

共有名義とは、一つの不動産を誰かと共同で持っていることです。共有名義で不動産を持つといったケースは、『夫婦でお金を出し合って購入した不動産を共有名義で持っている』といった場合や『親の資金援助を得て不動産を購入し、親との共有名義で持っている』また、『親からの不動産を兄弟4人の共有名義で相続した』などのケースがあります。

例えば、配偶者と共有名義の不動産の場合、持分だけを担保にお金を借りることもできます。ただし、共有者が連帯保証人にならなければ借りれない場合もありますので、注意が必要です。

共有名義にしている不動産の自分の名義分だけを担保にすることはできるのかしら?
自分の所有分でお金が借りられます

銀行などは共有名義の不動産での不動産担保ローンは扱っていないところが多く融資が受けられないこともありますが、不動産担保ローンを専門に扱っているユニバーサルコーポレーションでは共有名義の不動産に対応してくれるんです。

また、ユニバーサルコーポレーションは、共有名義の自分の持ち分の範囲内であれば、共有名義の相手に知られずにお金を借りることができるんです。

自分の持ち分でいくら借りれる?

自分一人が所有者の場合、不動産担保ローンで融資してもらえる金額の相場は、不動産評価額の7割前後です。共有名義での所有の場合、所有の比率で割ったより、融資額が少なくなるので注意が必要です。担保となる不動産の評価額が高ければ、持ち分だけの担保でも希望額を借りれる可能性はあると言えます。

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