すでに不動産に抵当権が設定されていて融資を受けている場合であっても、同じ不動産を担保に新しく融資を受けることは可能です。もちろん、どんな条件でも借りれるという訳ではなくローン会社の審査条件によりますが、担保にする不動産の評価によっては第二抵当であっても借りることができるのです。ローン会社によっては「抵当権の順位は問わない」というところもあります。
第二抵当で借りるには
第二抵当でも不動産担保ローンを利用できる場合もあります。第二抵当として融資をうける場合、不動産の価値とローン借入額のバランスをみて審査が行われることになります。
担保とする不動産の価値が高く、今までの融資額と新たに借りたい金額を上回っているときは同じ不動産を担保に新しい融資を受けることができることになります。
二番抵当でも借りれるのがノンバンクの不動産担保ローンです。担保物件が親族名義だからという理由で断られた方でも、ノンバンクなら利用できるケースもあります。また、審査も早く、最短３営業日ほどで融資可能な場合もあります。