不動産担保ローンのメリット・デメリット

不動産担保ローンのメリット

不動産担保ローンのメリットとしては、不動産という担保が設定されているため、通常の無担保のローンより、低い金利でまとまった金額の借り入れができるという点、借入期間も長期で設定することができるという点があります。そして、不動産を担保にお金を借りて契約どおり返済している間でも、担保としている不動産は使用できるというメリットも。つまり、家を担保にお金を借りた場合、ローン返済中であってもその家には住み続けられるというわけです。

不動産担保ローンにはデメリットも

ただし、債務が滞るなどの場合は、貸主は「抵当権」によって、預かった不動産資産について競売に掛けたりして売却することが認められています。計画的にローンを返済できればメリットの大きい不動産担保ローンですが、ローンが返済できなくなった場合には不動産を失うことになります。また、不動産を売却しても担保価格が下がっていて債権を回収できなかった場合には、その不足分を支払わなければなりません。メリットも沢山ありますが、大きなリスクを伴うものであるということも理解しておきましょう。

不動産担保ローンは総量規制対象外です

不動産を活用したローンの場合は、多くのケースで年収の1/3を超えても借り入れが可能。自宅を担保にして無理な借り入れを行い、返済が滞ってしまうと自分の住む場所を失うことになるので、対象外となるのは自宅を除く不動産を担保とした不動産担保ローンとされています。

必見 こちらの不動産担保ローンがおすすめです

安心して借りれる不動産担保ローンはこちら